解放 フェルメールの光の 製作工程のお話

  • 2020.06.18 Thursday
  • 20:12

「フェルメールの光」昨日、アップ致しまして、

素敵に思われたお声を頂きまして、少し、ほっと致しました。ありがとうございます。

難産な靴だったので、良かったです。

 

 

実は、かっこよく、切れ切れのイメージを形に落とし込めたらいいのですが、

「フェルメールの光」はさんざん迷い悩みました。(すべての靴がそうですので、またアップしますね。)

 

最初のインスピレーションは、大きくは完成の通りなのですが、幾度と足踏みをしてしまうんです。

一番大きく悩んだのが、

型押し(エンボス)は、編み上げの部分のみにしようか、ならどのレザーと合わせるのか、

インスピレーションのまま、大胆に全面に型押しで行くのかどうか。

(tetoteのおやゆび姫は、ここで全面のエンボスを避けました。最初は全面エンボスの構想でした。それをイメージにさらに添わすために変更する大変さと時間は惜しみません。 また近いうちに、おやゆび姫のメイキングのお話します。本気な分、それぞれに物語りが産まれます)

 

フェルメールの光の話に戻りまして、

実際に、片足を裁断してみて、どう進めるか。オンラインで此原と打ち合わせていた実際の写真が残っていたので。

 

このときの結論は、インスピレーション通り、前面に型押しでいくということに決めました。

ただ、インパクトが少し前に出すぎるので、ほんの少し中和する色のテープを入れるようにしようと。

 

そういう中で選んだのが、この少しベージュ感のあるグログランのテープ。

同色では、エンボス感が際立つので、少し抑えるために若干、トーンの差があり、優しさを感じる色を。

あるのとないのでは、色差があるのと同色とでは雰囲気が異なるのです。

この1足は、ヒールも迷いました。

フェルメールをイメージした花たちの組み合わせ 。一体、どうすれば、、という時間が長くありました 

悩んだ結果、幾通りかのイメージに花を並べては変えてを繰り返し、光を感じる花たちを集めました

どの靴たち、アクセサリー達も、細かな決断と変更の時間が、重なって出来上がります。

どう決める次第で、正解はない と思っていない二人で、

正解がある と思っています。 手を動かし、自分達の感覚をお互いにぶつけながら。皆さんを思い浮かべながらコーディネートをイメージしながら、インプットとアウトプットと空を見たり気分転換と、

なんとか正解にたどり着く。もう一歩、研ぎ澄まして見付けるという感じで自分達なりで

容量悪く、やってきています('_')。

 

SNSやこのブログで、日々の途中経過をアップして、みんなの意見を聴きながら1歩1歩完成にむかうという作り方もありだと思いますが、

こんな感じの靴ができあがるという皆さんの中で、「想像の範囲がほんの少しでも出来る」 ということを避けたく、今のところは、完成まで、ひた隠しにしています 笑

その分、見て下さった時のときめきさは違ってくると思うのです。

そのため、相談相手は、お互いしかいないというストイックな状況下となっていますが。

(これも、なんというか鏡映しと言いますか、もう一人の自分と対話をするという感じになります。

自分だけの感覚かと思ってそっと尋ねてみたら、此原もそうでした。よかった。。)

 

そんな感じの日々で、SNSで初めてアップは、とても緊張してしまいます という、フェルメールの光の製作の工程のお話でした。

 

 

皆様にとって明日も素敵な1日になりますように。

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